2023年12月11日17時06分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)で事故があったようです。
事故現場は阪高扇町カーブ、南扇町ビルから見える場所です。
定点カメラには事故の様子が映っていました。
おそらくカーブの内側で中央分離帯のコンクリート壁に接触したのではないかと思われます。
接触の直前、スリップしたのかもしれません。専門家ではないのでわかりません。
車の部品が飛び散るようなことも無かったようで、自走して現場を離れました。
救急車は来ず、事故を起こした運転手が自ら運転して現場を離れたので、身体は大丈夫だったのかなと思います。
この日の天候は雨、夕方の視界が悪くなり始めた頃です。路面はウェット、高速道路を走行するには良くない条件でした。
この事故車両の前後は車が走っていなかったことで単独事故となりました。
後続の車も、素早い判断で追突せずに済みました。
偶然通りかかったであろう警察車両が片側車線を塞いだので正面衝突は避けられましたが、カーブの終端に事故車両が停まっていたので、結構危険な状態でした。
前回の事故
ながめるための定点カメラ
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものでしたが、わずか4日にして1件目の事故が、それから1カ月後には2件目の事故が映ってしまいました。
起きてしまったことは仕方ないので、再発防止に役立つのであれば、動画提供なども検討していく用意があります。