2024年3月に事故で吹き飛んだカーブ標識が再建されました。
再建の様子が当ビルのカメラに映っていました。
標識が吹き飛んだ事故の様子も動画に残っています。
【参考】あの標識が復旧しました!(扇町カーブの黄色看板)2024/07/26
2024年3月に事故で吹き飛んだカーブ標識が再建されました。
再建の様子が当ビルのカメラに映っていました。
標識が吹き飛んだ事故の様子も動画に残っています。
【参考】あの標識が復旧しました!(扇町カーブの黄色看板)2024/07/26
2024年6月30日23時45分の1件目の事故発生から、7月1日にかけて、24時間以内に5件の事故を確認しました。
現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
雨天続き、みなさまお気を付けください。
道路状況は定点カメラのYouTube配信からご確認頂けます。
今回は6月末日から翌月1日にかけてですが、4月末日から翌月1日にかけては、24時間で3件の事故が発生しています。
月末・月初でお出かけの方も多いのかもしれませんが、お気をつけて。
2024年6月17日21時55分頃に1件目の事故発生、6月18日の朝5時頃に2件目の事故が、共に阪神高速守口線の上り線で発生しました。
現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
間接的な要因だとは思いますが雨天が共通点です。みなさまお気を付けください。
道路状況は定点カメラのYouTube配信からご確認頂けます。
4月30日から5月1日にかけては、24時間で3件の事故が発生しています。ご注意ください。
2018年6月18日の朝8時前、7時台のニュースのクロージングの最中に大きな地震が発生しました。
当ビルは問題なく、今でも健在です。
北摂エリアの親せき宅はブロック塀が倒壊するなどの物的被害はありましたが、人的被害はなく済みました。
一方で、高槻市では小学生がブロック塀の下敷きになって亡くなられたのもこの日です。
地震は防ぎようがありませんが、被害を拡大させないための備えはできます。改めて、備えを確認しようと思います。
2024年4月24日、阪神高速守口線の下り(守口方面行)の扇町カーブで事故があったようです。
現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
先月は同じ場所で数件の事故が確認されています。特に雨天に集中しています。
毎回、救急車に乗せられるような人が居ないのは速度を出し過ぎていないからか、車の性能が良いからかわかりませんが、とにかく大怪我はしていないようで一安心です。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものです。ありがたいことに深夜や早朝でも5~6人の視聴があるときもあります。日本では深夜ですが、もしかすると海外からご覧頂いているかもしれません。
南扇町ビルは、事故現場になった阪神高速扇町カーブを通らずに移動できます。
弊社も利用させて頂いている駐車場は扇町公園の地下、大阪市営の駐車場ですが、ここから出庫して阪神高速を利用する場合は扇町カーブを通りません。
すなわち、扇町カーブで事故を起こす事も、巻き込まれることもなくお仕事を続けられます。
南扇町ビルは、電車の利便性が良く、JRと地下鉄、阪急電車に徒歩でアクセスできます。
今日の時点では5階の2室が空室になっております。新オフィスをお探しの方々はぜひ内覧にお越しください。
今日は南扇町ビルの目の前の阪神高速で落下物処理がありました。落下物自体はビルから見えませんでしたが、回収処理の様子はよく見えていました。
天神橋筋商店街は『日本一長いアーケード』として知られる商店街です。
ここでしか手に入らない食品や雑貨などもあります。
全長1kmにも及ぶ商店街には、多種多様な店舗があります。
店舗数は数百、近くで働いている人や住んでいる人も利用しています。
観光客も多く訪れます。外国人も何割か居られますが、国内からも多く訪れています。
天神橋筋商店街には少なからずファンが居り、幾度も足を運んでいる人がいます。
足しげく通うには、近くに住むか、往来する時間と交通費を用意する必要があります。
天神橋筋商店街で見つけた『アレ』をお取り寄せしたいと思っても、対応していない店舗ではその願いはかないません。
そこで、買物代行サービスを創ってみてはいかがでしょうか。
買物代行サービスでは、受注は都度になり、そのときに買えなければ手数料が発生せず、売上規模としてはさほど大きくなりません。近所に住んでいる人が、片手間で対応するといったスモールビジネス、フリマ感覚になるかもしれません。
もうワンランク上を目指すとならば、よくあるネット通販と同様に仕入れた商品を販売する、ある程度の種類は定番化して商売にする、といった方が良いと思います。
お店へ行き、実際に食べて、そのレビューを付けて、食べたいと思って頂いて販売する。
もちろん、お店に許可を取り、通販だけでなくときにはお店にも足を運んでもらう、相乗効果のようなものが生まれれば協力してくださるお店もきっと増えるでしょう。
このビジネスには仕入と販売があります。
仕入については、勝手に買って来る方法と、契約して仕入れる方法があります。
仕入先については、ブランド戦略的に『天神橋筋商店街』に限定する、やや拡張しても『天神橋』の住所がある範囲であるとか、最寄駅が『天満』『天神橋筋6丁目』など天神橋筋商店街の中にある駅に縛るとか、いくつか方法があると思います。
販売先は一般のコンシューマーになると思いますので、門戸を広げる意味でも、受注の手間を軽減する面でもネット通販が良いと思います。
購入者を生み出すための販売促進活動としては、まずは天神橋筋商店街を訪れた方々にお気に入りの商品が帰ってからも注文できることを知ってもらうことが近道ではないかと思いますので、商店街での宣伝活動が優先されると思います。
ネット検索での上位ランクは容易ではないですが、テレビ取材も多い場所ですので、戦略次第では情報拡散も狙いやすいのが天神橋筋商店街だと思います。
事務所のつくりかたはテナント様のお考え次第だと思いますが、一般的には在庫を収納する棚と、作業をする台が必要になるかなと思います。
食品を扱う場合は冷凍庫や冷蔵庫も必要になると思います。
棚や机などの什器はネット通販で1台1万円程度から、合計で20~30台調達するとして、50万円前後でしょうか。
冷凍庫や冷蔵庫は業務用ですと1台数十万円ですが、これは中古品もあるので調達費用は差が大きくでると思います。エレベーターに乗らない器材は運搬費が高くなる場合もあるので、そのあたりも調達品に関わると思います。
仕入先から冷凍状態で供給されないものを冷凍で発送することに付加価値があるとすれば、瞬間冷凍装置も必要になります。もしかするとこのビジネスのカギはブラストチラーやショックフリーザーで急成長できるかもしれません。
大阪にはフクシマガリレイ(旧福島工業)という冷凍機屋さんの本社もあるので、相談は容易にできると思います。
ネット通販のビジネス名は何になるかわかりませんが、どのような名前であっても、どのようなビジネスであっても、その拠点は天神橋筋商店街にあることで、その所在地(住所)も付加価値になると思います。
南扇町ビルは天神橋筋商店街に立地しています。
しかも角地、横断歩道のある信号の角地なので場所はわかりやすいです。
商店街全体の中間地点あたりに立地しているので、毎日の仕入れに商店街を歩くにもちょうどよい拠点になると思います。
南扇町ビルには毎日発送がある企業様が入居しているため、毎日何回か運送業者さんが出入しています。道路も近いので、荷物の積み下ろしのための停車を5分以内で済ませることができる、それだけの距離感に立地するテナントビルは限られています。
食品を取り扱う場合には業務用の冷凍庫や冷蔵庫が必要になると思います。各店舗との調整で、なるべく電気代のかかる在庫は少なくした方がビジネスとしては良さそうですが、そのリスクを負う事でビジネスの価値が高まるかなとも思います。
商品を梱包し、伝票を貼って発送する作業場も必要になると思います。商店街で仕入れて、商店街から発送する、ここには付加価値があると思います。
今の時代ですから荷物の追跡ができるため、どの営業所で集荷されたか消費者も知る事ができます。真正に天神橋筋商店街から出荷された記録を確認して頂くことができます。
南扇町ビルの広さであれば、それらのスペース確保には十分なのではないかと思います。
ご関心のある方々は、ぜひ内覧にお越しください。
2024年3月8日11時30分頃、阪神高速守口線の上り(大阪市内方面行)の扇町カーブ手前で事故があったようです。現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
3月1日、3月5日、3月6日と1週間に3件も扇町カーブ守口方面車線で事故が起きていましたが、今回は珍しく逆向きです。
事故を起こした車両は、追突した側が砂利のような物を積んだダンプカー、追突された側はオレンジ色のコンテナを積んだトレーラーです。
カーブの先で渋滞が発生しており、急減速したところにダンプカーが突っ込んだ形です。
15分ほどして覆面パトカーが到着しました。
救急車は呼ばずに済んだようです。
ダンプカーの方はけっこう衝撃があったのではないかと思いますが、タフなドライバーさんだったのでしょう。
その後、阪神高速の黄色い車両も到着して、覆面パトカーの先導で自走して移動していきました。
平日昼間の渋滞する時間帯ですが、ここに大型車が長時間停車して片側通行になると、お仕事に影響してしまう人も多かったのではないかと思いますが、早々に撤収していました。
当事者の方々にとっては被害ゼロではないので、やはり事故は起こらないで欲しいです。
2024年問題が目前の今、ドライバーも車両も失うと社会への影響が大きくなりますので、事故が起こらない車両の実現、願っています。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものです。ありがたいことに深夜や早朝でも5~6人の視聴があるときもあります。日本では深夜ですが、もしかすると海外からご覧頂いているかもしれません。
南扇町ビルは、事故現場になった阪神高速扇町カーブを通らずに移動できます。
弊社も利用させて頂いている駐車場は扇町公園の地下、大阪市営の駐車場ですが、ここから出庫して阪神高速を利用する場合は扇町カーブを通りません。
すなわち、扇町カーブで事故を起こす事も、巻き込まれることもなくお仕事を続けられます。
南扇町ビルは、電車の利便性が良く、JRと地下鉄、阪急電車に徒歩でアクセスできます。
今日の時点では5階の2室が空室になっております。新オフィスをお探しの方々はぜひ内覧にお越しください。
2024年3月6日3時10分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)の扇町カーブで事故があったようです。
現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
3月1日、3月5日と同じ場所で事故が起きています。続いてしまっています。
事故を起こした車両はパッカー車、いわゆるゴミ収集車。事故直後は車体から白煙をあげていました。かなり激しく衝突してます。
事故の衝撃で、カーブを示す黄色い標識が対向車線に吹っ飛んでいきました。
残念ながら、このポールに接触してしまう車両が少なくとも3台ありました。
内1台は、動けなくなったようで対向車線で停まってしまっています。
3時14分頃、事故から4分で阪神高速の黄色い車両が到着しています。阪神高速の事務所は画面の奥の方、このカーブの先の高架下にあるので、もしかするとそこから急行して4分であったのかなと思います。
上下線ともに片側規制がかかる事態になりました。
救急車は呼ばずに済んだようです。
カメラの性能の問題で詳細がわかりませんが、ゴミ収集車の運転席はエアバッグが開いているようにも見えます。
1件目の事故車は損傷が激しく、レッカー車を呼んでいました。対向車線の方は画角から外れてしまったのでわかりません。
レッカー到着は6時前、事故車両の撤収は6時過ぎ、朝のラッシュ前には片付きました。
ゴミ収集車が1台修理に入ることで、お困りになる会社や家庭があるのかもしれません。事故を起こさない、起こせない車両が誕生することを願っています。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものです。ありがたいことに深夜や早朝でも5~6人の視聴があるときもあります。日本では深夜ですが、もしかすると海外からご覧頂いているかもしれません。
南扇町ビルは、事故現場になった阪神高速扇町カーブを通らずに移動できます。
弊社も利用させて頂いている駐車場は扇町公園の地下、大阪市営の駐車場ですが、ここから出庫して阪神高速を利用する場合は扇町カーブを通りません。
すなわち、扇町カーブで事故を起こす事も、巻き込まれることもなくお仕事を続けられます。
南扇町ビルは、電車の利便性が良く、JRと地下鉄、阪急電車に徒歩でアクセスできます。
今日の時点では5階の2室が空室になっております。新オフィスをお探しの方々はぜひ内覧にお越しください。
2024年3月5日10時15分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)の扇町カーブで事故があったようです。現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
警察車両は0秒で到着しました。
残念ながら、急停止した後続車両に、追突してしまった事故が発生してしまいました。最初の事故から30秒ほど後のことです。
救急車は呼ばずに済んだようで、3台とも大怪我をした人は居なかったようです。
1件目の事故車は損傷が激しく、レッカー車を呼んでいましたが、2件目の事故の方は自走して現場を去りました。
この日の天候は雨、路面はウェット、高速道路を走行するには良くない条件でした。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものです。ありがたいことに深夜や早朝でも5~6人の視聴があるときもあります。日本では深夜ですが、もしかすると海外からご覧頂いているかもしれません。
南扇町ビルは、事故現場になった阪神高速扇町カーブを通らずに移動できます。
弊社も利用させて頂いている駐車場は扇町公園の地下、大阪市営の駐車場ですが、ここから出庫して阪神高速を利用する場合は扇町カーブを通りません。
すなわち、扇町カーブで事故を起こす事も、巻き込まれることもなくお仕事を続けられます。
南扇町ビルは、電車の利便性が良く、JRと地下鉄、阪急電車に徒歩でアクセスできます。
今日の時点では5階の2室が空室になっております。新オフィスをお探しの方々はぜひ内覧にお越しください。
2024年3月1日1時22分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)の扇町カーブで事故があったようです。現場は南扇町ビルから見える場所で、定点カメラには事故の様子が映っていました。
1時23分には阪神高速の黄色い車両が到着して片側車線規制をしていたので、二次的な事故は発生せずに済んだようです。
救急車は呼ばずに済んだようです。
車は損傷が激しく、レッカー車を呼んでいました。深夜のためか、高速道路上だからなのか、レッカー車が来るのが遅かったようにも思いますが、最後まで阪神高速の職員さんが見守っていました。
この日の天候は雨、深夜で視界も悪く、路面はウェット、高速道路を走行するには良くない条件でした。
この事故車両の前後は車が走っていなかったことで単独事故となりました。
後続の車も、素早い判断で追突せずに済みました。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものです。ありがたいことに深夜や早朝でも5~6人の視聴があるときもあります。日本では深夜ですが、もしかすると海外からご覧頂いているかもしれません。
南扇町ビルは、事故現場になった阪神高速扇町カーブを通らずに移動できます。
弊社も利用させて頂いている駐車場は扇町公園の地下、大阪市営の駐車場ですが、ここから出庫して阪神高速を利用する場合は扇町カーブを通りません。
すなわち、扇町カーブで事故を起こす事も、巻き込まれることもなくお仕事を続けられます。
南扇町ビルは、電車の利便性が良く、JRと地下鉄、阪急電車に徒歩でアクセスできます。
今日の時点では5階の2室が空室になっております。新オフィスをお探しの方々はぜひ内覧にお越しください。
大阪市内に立地する企業の13.1%、約7.6社に1社は大阪市北区に立地しています。市民の20人に1人が住んでいます。
大阪市北区は企業数では市内で2番目に多く、人口では6番目に多いです。
大阪市区名 | 企業数 | 企業占有率 | 人口占有率 |
中央区 | 11,723 | 19.4% | 4.1% |
北区 | 7,905 | 13.1% | 5.2% |
西区 | 4,409 | 7.3% | 4.0% |
淀川区 | 3,796 | 6.3% | 6.7% |
平野区 | 2,818 | 4.7% | 6.7% |
生野区 | 2,118 | 3.5% | 4.6% |
浪速区 | 2,064 | 3.4% | 3.0% |
天王寺区 | 2,037 | 3.4% | 3.1% |
福島区 | 1,988 | 3.3% | 3.0% |
東住吉区 | 1,929 | 3.2% | 4.6% |
城東区 | 1,817 | 3.0% | 6.0% |
東成区 | 1,761 | 2.9% | 3.1% |
西淀川区 | 1,662 | 2.7% | 3.5% |
都島区 | 1,646 | 2.7% | 3.9% |
東淀川区 | 1,547 | 2.6% | 6.4% |
住之江区 | 1,533 | 2.5% | 4.2% |
住吉区 | 1,502 | 2.5% | 5.5% |
阿倍野区 | 1,501 | 2.5% | 4.0% |
西成区 | 1,400 | 2.3% | 3.8% |
港区 | 1,314 | 2.2% | 2.9% |
鶴見区 | 1,295 | 2.1% | 4.0% |
大正区 | 1,042 | 1.7% | 2.1% |
旭区 | 953 | 1.6% | 3.2% |
此花区 | 768 | 1.3% | 2.3% |
企業数では大阪市中央区と北区を足すと、おおよそ大阪市内の3分の1の企業が立地することになります。
ゆえに、中央区や北区にオフィスを構える事で、企業向けの営業に回りやすくなります。
南扇町ビルは徒歩でも公共交通機関でも、北区や中央区に営業活動しやすい場所にあります。
筆者は南扇町ビルから本町通あたりのビルまで歩いて移動しています。気が遠くなるほどの距離でもないですし、景色も飽きないので、中央区の北側にある本町あたりまでが徒歩圏かなと思います。
扇町駅から堺筋本町駅まで電車で移動すれば5分です。電車が多い時間帯であれば1時間に10本以上あるので、時刻表を気にせず駅に行けば3分と待たずに電車に乗れる感じです。
中央区の南端に位置する日本橋や千日前までも、地下鉄堺筋線に乗れば扇町⇒日本橋間は8分で移動できます。
中央区と北区のテナントビルの家賃の差は、さほど大きくはありません。
地下鉄で言えば、乗降客が最も多い御堂筋線が北区も中央区も通っています。その地上には御堂筋という道路があり、この御堂筋沿いは大企業もたくさん立地しており、相応に家賃が高いです。
北区でも中央区でも、御堂筋から離れれば家賃が下がりますが、とはいえ地下鉄の駅はあちらこちらにありますので、不便を感じる場所は少ないので、仕事には好適なビルが多くあります。
大阪のターミナル駅、JR大阪駅があるのは北区です。
関西の各方面への在来線、特急列車が大阪駅から乗車できます。
『梅田』(うめだ)と呼ばれるこのエリアには地下鉄は御堂筋線、谷町線、四つ橋線が乗り入れています。
私鉄は阪急電車と阪神電車が始発駅となっており、神戸方面、大阪北摂方面、京都方面に路線が延びています。
『当社は大阪市北区にある』と名乗れるのは、それなりに価値があると思います。
様々な業種の本社や大阪支店が北区にはあります。交通系、雑貨、食品、何でもあります。
金融などは淀屋橋あたりに集中しているので中央区の方がイメージが良いかもしれません。国税局も中央区にあります。税理士や会計士の事務所も中央区には多いイメージです。
お金に関しては、大阪造幣局が北区にあります。桜の季節はテレビ中継も出るほど市民に親しみのあるランドマークです。
同様に日本銀行大阪支店旧館も北区にあるランドマークです。その向かいには大阪市役所があります。
中央公会堂や中之島図書館などレトロな建物が北区にはたくさんあります。
大阪高等裁判所や大阪弁護士会館は北区にあります。
アメリカの領事館も北区にあります。
政府機関なども立地する大阪市北区の住所を名乗る価値があります。
大阪市北区に所在する南扇町ビルを創業の地として飛躍された企業はたくさんある、と思います。
設計がコンピュータ化される前、ドラフターという大きな設計机に向かって図面を描いていた頃、南扇町ビルには多くの設計屋さんが入居していました。
ビジネスの出発点として、まずはスモールビジネスで創業して、従業員が増えたら移転する、という方法をとるには南扇町ビルくらいのサイズ感はちょうど良いと思います。
天神橋筋商店街には小規模テナントが多くあり、飲食店の創業地として選ばれることが多いです。カウンターのみ10席くらいからスタートして、そこで成功して梅田や北新地に大きなお店を構えるという料理人もたくさん居ます。
創業して日が浅いお友達を作るには良い土地かもしれません。
ご近所には『天満インキュベーションラボ』という施設があり、そちらも創業して日が浅いアントレプレナーが居ると思いますので、何らかの相乗効果が期待できるのではないかと思います。
南扇町ビルの近所、概ね徒歩3分以内で毎日のようにテレビの取材が行われています。
おそらくターゲットを絞って声を掛けていると思いますが、毎日歩いていれば、年に何回かは声を掛けられるのではないかと思います。
インタビューに答えるのは当然ながら必要ですが、上手く自社の話題を挟むことができれば、タダで宣伝できるかもしれません。
南扇町ビルの所在地は『大阪府大阪市北区天神橋4丁目7−2』です。
天神橋筋商店街に面している角地のビルなので、場所はおぼえやすいと思います。
路線は大阪メトロ(地下鉄)の扇町駅の地上出口から1分未満です。他に天神橋筋6丁目駅、南森町駅、JR天満駅、JR大阪天満宮駅は徒歩圏にあり、かつ、商店街のアーケードを通って行けるので雨に濡れず移動できます。
1人で使うには広すぎますが、6~8人のオフィスとして使うのであれば執務室半分、会議室半分といった使い方ができると思いますので、創業地として良いサイズ感かなと思います。
南扇町ビルの詳細はコチラからご覧いただくことができます。ぜひ、テナントに入って頂ければと思います。
医療機器産業では、和歌山の拠点をクローズして大阪拠点に吸収する動きが20年程前から活発になり、今では多くのメーカーで普遍化しています。
緊急対応については医療機関、例えば院内の臨床工学技士さんに初期対応してもらうことで診療への影響を最小化することを実装した上での拠点クローズが行われてきました。
メーカーとして営業やメンテナンスの対応が不要な訳ではないので、和歌山へのアクセスは確保しなければなりません。
それでは、大阪のどこに拠点を持つと良いのかといった場合に、天満を拠点にするとどうなのかシミュレーションしてみました。
JR西日本の紀州路快速を使うと1時間27分、1,280円で和歌山に到着できます。
お急ぎの場合、特急くろしおを使うと乗換は1回必要ですが、乗車時間は1時間程に短縮されます。
南扇町ビルからJR天満駅までは、天神橋筋商店街のアーケードの中を3分程です。
ほぼ雨に濡れず、傘を開く事なく電車に乗る事ができると思います。
JR難波駅からJR和歌山駅まで移動する場合、1度乗換が必要になります。JR天王寺から特急くろしおで43分、紀州路快速で1時間6分です。
南海の難波駅から和歌山市駅までは乗り換えなし、特急料金の掛からない南海特急サザンに乗れば56分、970円です。
和歌山へ行くことを考えると、天満より難波や天王寺の方が優位ですが、家賃を考えると天満は梅田(JR大阪)から1駅移動が必要だから家賃が下がる、同様に天王寺や難波から1駅移動すれば家賃が下がるので、比較対象としては家賃を揃える必要があると思います。
JR天王寺駅からJR奈良駅はJR関西本線大和路快速ならば乗り換えなしで36分、JR難波駅からJR奈良駅は49分です。
近鉄の大阪難波から近鉄奈良までは近鉄阪奈特急で32分、近鉄奈良線快速急行で34分です。
今回は大阪の拠点に和歌山の拠点を合併するという場合のシミュレーションなので、そもそも大阪の顧客へのアクセスが良く無ければなりません。
大阪を、JR大阪駅・私鉄梅田駅を基準のザックリと南北に分けると、医療機関は圧倒的に北側に多いと思います。
保険医療機関で見ると、大阪市医療圏は3,446軒あるので、まずは大阪市内に拠点を構えることに意味はありそうです。
その大阪市を基準、ざっと本町大通、阪神高速13号東大阪線を基準の南北で切ってみます。
北摂エリアに位置する豊能医療圏と三島医療圏が1,676軒、北河内と中河内医療圏が1,589軒、合わせて3,265軒あります。
南河内医療圏、泉州医療圏、堺市医療圏の合計は1,959軒です。
すなわち北側62.5%、南側37.5%なので北側へのアクセス性が重要と考えて差し支えないと思います。
医療圏 | 軒数 | 構成市町村 | 人口 | 面積 | 密度 |
豊能 | 1,049 | 豊中市 池田市 吹田市 箕面市 豊能町 能勢町 | 1,041,743 | 276 | 3,780 |
三島 | 627 | 高槻市 茨木市 摂津市 島本町 | 747,084 | 213 | 3,500 |
北河内 | 915 | 守口市 枚方市 寝屋川市 大東市 門真市 四條畷市 交野市 | 1,158,727 | 177 | 6,534 |
中河内 | 674 | 八尾市 柏原市 東大阪市 | 839,315 | 129 | 6,515 |
南河内 | 490 | 富田林市 河内長野市 松原市 羽曳野市 藤井寺市 大阪狭山市 太子町 河南町 千早赤阪村 | 609,014 | 290 | 2,100 |
堺市 | 745 | 堺市 | 837,603 | 150 | 5,591 |
泉州 | 724 | 岸和田市 泉大津市 貝塚市 泉佐野市 和泉市 高石市 泉南市 阪南市 忠岡町 熊取町 田尻町 岬町 | 902,293 | 445 | 2,028 |
大阪市 | 3,446 | 大阪市 | 2,702,033 | 225 | 11,998 |
営業スタッフの生産性、効率を考えた場合にも北側に優位性があります。
例えば南河内医療圏や泉州医療圏の人口密度は2,000人/平方キロ程です。北側との差が大きいです。
クリニックに1軒ずつ営業に回ろうと思ったときに、単位時間あたりに係る移動時間が短くて済む可能性があるのは人口密度の高いエリアです。
天満駅は環状線なので大阪市内に強いです。
その北側にある天神橋筋6丁目駅から谷町線に乗れば大日方面へのアクセスが良いです。
南側にある大阪天満宮駅からは東西線が出ているので東側へのアクセスが良いです。
天神橋筋6丁目駅や扇町駅から乗車できる堺筋線は、南に向かえば南海電車に接続するので堺市や泉州医療圏方面にも行けますが、北側の北摂エリアへのアクセスが良い阪急電車に直結しています。
この複数路線、複数駅に天神橋筋商店街のアーケードを使ってアクセスできることは、営業活動などには有利に働きます。
色々と書かせて頂きましたが、JR天満駅や地下鉄扇町駅に近いエリアは、医療機器メーカーなどの大阪拠点として有利であり、和歌山などもカバーする拠点としては非常に良い場所です。
大阪拠点の開設をお考えで在れば、このエリアを候補してみてはいかがでしょうか。
和歌山拠点をクローズして大阪に集約しようと考えている企業さんも検討の価値があると思います。
この記事を書いている南扇町ビルはまさにそのエリアの中心にあります。
南扇町ビルの詳細はコチラからご覧いただくことができます。ぜひ、テナントに入って頂ければと思います。
医療機器製造販売業や医療機器販売業の営業拠点として大阪、関西、西日本の拠点を新たに設けようという場合に、天神橋筋商店街がある天満・扇町エリアが便利です。
関西には以下のとおり医学部医学科があります。
各校へのJR天満駅あるいは地下鉄扇町駅からの電車でのアクセスを見てみると、以下の通りです。括弧内は乗換回数、おおおその乗車時間、運賃です。
大学病院へのアクセスに代表されるように、関西エリアにある大病院へは軒並み良いアクセスがある割に、大阪駅前よりも家賃が安いので、拠点として使いやすのがJR天満駅・地下鉄扇町駅周辺です。
南扇町ビルから見える所、天神橋筋商店街から横断歩道を渡った先に医誠会国際総合病院が2023年にオープンしました。
南扇町ビルから徒歩5分です。
昔からこのエリアには北野病院があることが地域住民の誰もが知っていると言っても過言ではないくらい、市民生活に定着しています。
南扇町ビルからは徒歩10分です。
川を渡った先には大阪市立総合医療センターがあり、散歩がてら桜ノ宮方面へ行く事がありますが、概ね20~25分くらいで病院に到着できます。
電車はJR、地下鉄、阪急に直接乗車でき、更に南海や近鉄などにもアクセスが良いので、大阪を中心に関西圏への急な出荷にも対応できます。
高速道路は徒歩圏に南森町と扇町の出入口があるくらい近く、南扇町ビルの目の前は阪神高速です。
急ぎ車で配達しようという場合に高速道路が使えます。
大阪市内に立地しているので、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便など一般的な運送会社を利用する事は容易です。
バイク便もすぐに来てもらえるので、緊急対応には便利な場所です。
京都や兵庫の日本海側、福井や島根などまでもこの拠点から緊急出荷に対応できると思います。
実際、このあたりから福井まで4時間以内で移動できましたので、医療機関様のご理解が頂けるようであれば、天満・扇町の拠点で日本海側もカバーできると思います。
南扇町ビルを出発点に、始発で移動すると朝9時頃に松江市役所まで行く事ができます。
島根大学医学部附属病院で10時のアポイントにも間に合うと思います。飛行機を使うと9時過ぎに大学病院に到着します。夕方に連絡を貰って、翌朝までに持ってきてほしいと言われた場合でも、19時半にJR天満駅で電車に乗れば、0時過ぎに出雲市駅に到着できるので、そのまま病院に届けるか、翌朝まで待って届ければ緊急対応に応じられます。飛行機を使わないという点では、東京から届けるよりも選択肢が広がります。
2023年に集約化する前のニプロさんは、中津という天満からすぐ近くの場所に拠点がありました。人工心臓など日々の納品は少ないが、緊急対応を含めて大病院へのアクセスが必要な医療機器メーカーが拠点を置いていましたので、それだけ好立地であったと言えると思います。
注射器などのように日々の出荷が多く、車が必須となるとこのエリアは不向きかもしれませんが、大きな物流は本社や倉庫に任せて、日々の営業と、緊急時の対応に絞れば天満・扇町のオフィスビルは医療機器メーカーやディーラーにとって都合の良い場所であると考えられます。
大阪市北区や中央区は、比較的小さめの、何らかの分野に特化したような医療機器メーカーや販社が集積しているエリアでもあるので、互いに連携していくという意味でも良いと思います。
在宅医療向けの医療機器などは、医療機器というハードウェアはもちろん大切ですが、医療従事者不在ですので説明や理解といったソフトウェアも必要です。
CPAPは既に全国に広がり、毎晩利用している人も多いです。
今後も人工臓器は増えていきますので、人口の多い大阪市内にサテライトオフィスやサブオフィスといったものが必要になるメーカーも多いと思います。
天満・扇町のすぐ近くにある大阪市立総合医療センターでは小児医療にも力を入れており、在宅医療が盛んに行われています。
出産育児関連製品を扱う大衛さんは南扇町ビルから徒歩20分くらいのご近所です。
日本最大の医療系地方職能団体である大阪府看護協会の本丸は南扇町ビルから3kmほどの場所にあります。
COVID-19が流行する前、高橋会長時代にはよくお邪魔した大阪府看護協会ですが、現在は大阪環状線の東側にある以前の本丸はそのままに、マルイトOBPビルの8階に新しい拠点も構えておられます。
看護協会に営業活動はしないと思いますが、看護師向けの研修会に講師として招聘されるとすれば、タクシーに乗っても1千円に満たないくらいで到着できる、健康のために歩いても行けるような場所にあります。
医療機器の在庫は、安全に管理しなければなりません。
開放的な倉庫であると、そのセキュリティをどうするか問題があります。
テナントビルを倉庫兼用オフィスとして使う場合、上階であれば入口が1つしかない場合が多いので、入退管理さえしっかりすれば安全な管理ができると思います。
こちらは、南扇町ビルのあるお部屋を撮影されて頂いたものです。こちらは作業部屋として使われているということで、机の上は道具が広がっています。壁際には部品などの小箱が棚に整然と置かれています。
医療機器を適正に管理するとすれば、パーティションを天井までしっかりと設置して、オフィス内でも仕切りをして安易に人が出入しないように対策すべきだと思います。
ビルの東側は天神橋筋商店街なのでアーケードがあり、ハシゴを立てて侵入するようなことができません。
ビルの西側は別のビルがあるため、ハシゴを立てて侵入するようなことができません。
ビルの南側は歩道になっているのでハシゴを立てることは可能ですが、非常に目立ちます。そして、防犯カメラも設置されているので、よっぽどのことが無い限りここにハシゴを立ててまで侵入しようということはないと思います。
天満・扇町にある南扇町ビルは、医療機器製造販売業や医療機器販売業の大阪出張所、関西ブランチ、西日本サブオフィスなどにちょうどよい場所だと思います。
南扇町ビルは、地下鉄扇町駅の地下から地上に出る出入口から30mもない至近距離、その出入口は高速道路の下にあるので雨には濡れづらいです。
関西進出の際には、ぜひJR天満・地下鉄扇町駅に近い南扇町ビルをご検討ください。
南扇町ビルの詳細はコチラからご覧いただくことができます。ぜひ、テナントに入って頂ければと思います。
関西圏のお客さんが増えて来て、そろそろ出張での往来ではなく現地駐在が必要であろうと言った場合に、どこに出しますか?
名刺に書かれていて、おおよそ場所が想像できることも重要です。
関西の候補地をいくつか比較してみました。
大阪では唯一の100万人規模が乗降する街が『梅田』です。
まず、乗り入れしている路線数が多いです。
駅周辺には昭和からあるビルから、最新の有名ビルまで多種多様なテナントビルがあります。
グランフロント大阪は低層階にはショップやレストランが立ち並び、平日でもにぎわっています。
高層階にはオフィスがたくさん入っているため、朝の7~9時頃は働きに来ました、という雰囲気の人が多くペデストリアンデッキを歩いています。
おなじうめきたの2期にあたるグラングリーン大阪はもうすぐ開業します。
飲食や販売などの商業施設としても成り立つビルが多いので、家賃もそれなりにお高いです。
貨物ヤードであったうめきた再開発で北側エリアは高騰しましたし、南側は淀屋橋などのオフィス街にも近いこともあって、やはり家賃はお高めです。
大阪梅田から1駅南、大阪市役所や日本銀行など公共の施設以外にも、三井住友銀行や住友商事、大阪ガスなど関西を代表する企業の本社や本店が立ち並ぶエリアです。
大阪梅田から歩けなくはない距離にありますが、電車であれば地下鉄御堂筋線や四つ橋線で1駅です。
淀屋橋には京阪電車が乗り入れているため、京都や枚方方面へのアクセスが加わります。
御堂筋沿いのビルは規制緩和の影響もあって建て替えが進んでおり、近代的なオフィスビルへと生まれ変わっています。
少し裏通りに入ると、1階には飲食店が入るような雑居ビルが多く見られるエリアです。
淀屋橋は、この近くの顧客相手に仕事をするには好立地ですが、遠方の顧客まで相手にするのであれば梅田、難波、天王寺など対象エリアに合わせたターミナル駅を選んだ方が良いかもしれません。
御堂筋線で大阪梅田から淀屋橋、本町、心斎橋と来て4つ目の駅がなんばです。
路線としてはJR、近鉄、南海、大阪メトロ(地下鉄)が乗り入れています。
JR難波駅は奈良方面へのアクセスに使われます。
近鉄の大阪難波駅は、西側は阪神電車に乗り入れているので尼崎や甲子園、神戸三宮へと続きます。どこかで乗り換えれば阪神電車で姫路まで行けます。
東に向かう路線では奈良、三重、名古屋などへ行く事ができます。
南海電車は泉州や紀州といった南側へのアクセスに優れた路線で、近い所ですと堺と大阪市内を結ぶ路線とも言えます。
難波にはOCATというバスターミナルがあります。近場ですと大阪空港(伊丹)や関西空港などへの高速バスが出ています。
顧客が奈良や和歌山に多い場合や、三重や名古屋までもカバーしたいという場合には難波周辺はねらい目だと思います。
ただし、観光地や商業地としても有名なミナミの中心地ですので、飲食店などとの家賃競合がありますので、決して安い地域ではありません。
梅田から御堂筋線で南下して7つ目の駅、この梅田⇔天王寺間が乗客の多い範囲ですので、特別に本数が多くなっています。それでも梅田駅では毎朝満員の車両に無理やり押し込まれるようにして乗り込んでいます。
天王寺駅には大阪メトロの御堂筋線以外にも谷町線、JR線、近鉄線、阪堺線が乗り入れています。
先述の難波駅と路線が重なっている部分があるので、奈良方面、堺方面、和歌山方面などは同じ電車に乗る路線もあります。
天王寺は名前からも垣間見えるかもしれませんが、非常に歴史のある街です。有名なお寺も近くにあります。
古くからある街だからかどうかはわかりませんが、飲食店などが多い歓楽エリアでもあります。
近鉄のあべのハルカスは今年まで日本一の高さをほこっていました。下は近鉄百貨店、高層階はオフィスビルです。
JR西日本も大きな拠点を構えています。
天王寺から1駅のところに新今宮があります。
新今宮は大阪のディープゾーンとして知られるエリアでしたが、最近は星野リゾートのOMO7ができるなど、再開発が進んでいるエリアです。
ディープゾーンと呼ばれる背景の1つにあいりん地区があります。昔は日雇い労働者の街とも呼ばれ、その日の仕事を求めて人が集まっていた時代がありました。
地下芸人としてブレイクしたチャンス大城さんの話に出て来るのがこの近くです。
現状ではオフィスビルは少ないですが、OMO7の影響も受けて今後は商業化されていくポテンシャルのある地域です。
難波駅から北に1駅は心斎橋、南に1駅は大国町なのでいずれも商業エリアに近い場所です。
西に1駅だと桜川、東に1駅だと日本橋です。
大阪にある日本橋は、東京の日本橋のような高層ビルが多いオフィス街ではなく、どちらかと言えば昔の秋葉原に近い電器屋街というイメージです。
最近ですとアニメやメイド喫茶などサブカル系のお店も多く出店しています。
電器屋街からの変遷もあるので、雑居ビルが比較的多いですが、マンションに代わったしまった土地も多いです。
家賃相場としては難波よりは安い、しかしながら難波まで徒歩で通えるということで、ビジネスの内容によっては選ぶ価値があるかなと思います。
路線としては南北に地下鉄堺筋線、東西には近鉄が走っています。
淀屋橋駅から北に1駅は梅田、南に1駅は心斎橋なのでいずれも過密な大商業エリアです。
西に1駅だと肥後橋や渡辺橋など、高層ビルが立ち並ぶオフィス街です。
東に1駅だと北浜やなにわ橋などのエリアなので、高層ビルとまでいかなくてもオフィスビルが多いエリアです。
北浜エリアは昔から商売をしている中小企業の本社が入るような雑居ビルが多く、1階には飲食店が入っているケースも多いです。
5階建てくらいのビルで、何室か空室になっているというケースも散見されるので、サブオフィス選びとしては良い候補地かなと思います。
梅田周辺の駅はどこも梅田徒歩圏になるので家賃が高いエリアが広範に広がっているイメージです。
阪急や御堂筋の中津駅は、グランフロント大阪の北側の入口まですぐの距離、梅田芸術劇場やホテル阪急インターナショナルなど、梅田駅からアクセスする施設が中津からも近いので、ほぼ梅田といっても良いエリアです。
JRですと福島駅は約1km、その反対側にある天満駅は倍ほどあるので、福島駅よりは家賃相場が低くおさえられているようです。
福島駅はJR環状線、JR東西線、阪神電車の3路線が使えます。いずれは近くをなにわ筋線が通るのではないかとのうわさもあります。
天満駅はJRの環状線として独立していますが、天神橋筋商店街のアーケードを介して阪急線と地下鉄堺筋線と地下鉄谷町線が乗り入れる天神橋筋6丁目駅、堺筋線の扇町駅と南森町駅、JR東西線の大阪天満宮駅が同エリアになります。
商店街とは別に谷町線中崎町やJR環状線桜ノ宮も徒歩圏と言えます。
少なくともJR大阪環状線、JR東西線、阪急線、地下鉄谷町線、地下鉄堺筋線の5路線は商店街のアーケード内を通って相互にアクセスするのでほぼ雨に濡れることはないと思います。
この商店街は自転車の走行も禁止しているので、歩く人のための通りになっています。
梅田から歩けなくもないが、歩くかどうかは微妙ということもあって、家賃は梅田ほどではありません。
このエリアでは、天神橋筋商店街に面した1階の店舗のみがテナント料が高めの設定、裏側を向いていたり2階以上にある部屋はかなりお安くなっています。
上記にあげたエリアはいずれも所在地が大阪市なので、名刺や会社案内には大阪市と記載できます。
新大阪駅までが概ね大阪市ですので、このあたりに拠点を置くと顧客に対してはわかりやすいエリアになります。
北側に立地する吹田市は中核都市なので人口規模も大きく、また高速道路の大きなジャンクションになっているので、車での商売には吹田も候補されると思います。
高速道路へのアクセスで言うと天満や福島もすぐ傍に出入口があるので、近くのビルを見ているとバンで出入しているオフィスも多くあり、そのまま高速道路へ直行している商用車もよく見かけます。
南扇町ビルの詳細はコチラからご覧いただくことができます。ぜひ、テナントに入って頂ければと思います。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2024年 元旦
南扇町ビル
本社機能とは別に、関西での営業や保守の拠点が必要になった場合、いったいどこに拠点を構えると良いでしょうか。
名刺にも印刷されるような拠点の場所を簡単には決められませんが、土地勘がない中で決めるのは容易ではありません。
『大阪営業所』や『関西出張所』などを名乗るからには、顧客に対してのアクセス性が重要になります。
どのようなポイントに注意して選ばれているのか、決定要素は何か、例示します。
まず最初に検討すべきは移動手段だと思います。
自動車であるか、公共交通機関であるか、自転車や徒歩であるか、といった選択肢があります。
自動車であれば駐車場が必要になりますし、公共交通機関であれば駅やバス停が近くなければ不便です。
自動車での移動であっても、市境や県境を越えない範囲での活動であるのか、遠方まで行くのかで拠点の考え方が変わります。
幹線道路と高速道路の両方に近い場所は、相応に家賃も高くなります。さらに駐車場付きの物件となるとレア感が増します。
鉄道駅については、住宅との競争があるのでますます家賃が高くなる傾向にあります。
関西ブランチの開設にあたり、従業員をどのように配置するかで意見が割れるところですが、いずれは関西在住者を採用する、関西に腰を据えて働くという従業員も出てくると思いますので、家族と暮らせるマイホームから通勤できるということが、良い人材を確保する上で重要になります。
よくあるのが、総務や経理のベテランを本社からブランチへ異動させようと思っても家族が居るために単身赴任になってしまうため人選に難航、若手では総務・経理・庶務など複数の業務をマルチにこなすのは過酷で過労の恐れがある、となる場合です。
現地で総務や経理などをマルチにこなせる40代を採用しようと思った場合、ベッドタウンからの通勤圏にあることが重要になります。
オフィスとして必須とは言いませんが、コンビニや飲食店の近さ(遠さ)は、働きやすさに影響を及ぼします。
コンビニまで徒歩10分となると、真夏や雨天には行きたくないと思ってしまいます。
そうなると昼御飯は抜きでもいいや、となり従業員には小さなストレスを与えることになります。
お客さんが来ていて『一緒にランチでも』とお誘いするにも、近所に飲食店が無ければできません。
良い匂いに誘われてはいるようなうなぎ屋や焼き肉屋も、近くに無ければそんなハプニングは起こりません。
出張所として営業人材が居るだけの拠点なのか、商品や保守部品などを在庫して機動力を高める拠点なのか、この違いは大きくなります。
倉庫機能が必要になると、その在庫量で床面積も大きく変わります。
その品物をどこへ届けるのかといったことも深く関わります。
本社倉庫から出荷すれば良いものと、ブランチにも在庫しなければならないもの、この見極めは簡単ではありません。
また、年末に持ち歩くお歳暮やカレンダーなども、このブランチが抱える顧客数によっては段ボールが山積みになるので、そうした場所を確保できる部屋が無ければ、業務が滞る可能性があります。
テナントビルの多くは、重量物の持ち込みを禁止しています。
床面積1㎡に対して300kgまでを許容するといった物件が多いかもしれません。
オフィス用のデスクを2つ置いて、体重100kgの人がそれぞれに着席して仕事をすると、概ね1平米に250kgくらいの荷重がかかっていることになります。
書棚にカタログをギッシリと詰めていると、平米換算したら300kgを越えているということもあります。
最近のオフィスで多いシステムフロアなどと呼ばれる、床のタイルカーペットの下に台が組まれていて、その台の下にLAN配線などが敷設されているタイプの床では、規定以上の荷重をかけると脚が折れたり、床に穴が開いてしまい、弁償することになります。
ビルのセキュリティシステムについては後からでも追加できますが、地域の治安の良し悪しは簡単には変わりません。
現金や高価な品を扱うオフィスであれば、治安の良さは重要になります。
従業員の身の安全を守る視点からも、治安の良さは重要になります。
セキュリティとの関係性が遠からずというところでは、空調があります。
空調が全館一斉に動作する空調であるのか、個別空調であるのかは重要なポイントです。
全館空調の場合、コアタイムは他のテナントさんと共用している感じでリーズナブルですが、例えば深夜に自社だけ空調を使いたいという場合でも大型装置が動いてしまうため、別途請求される空調料金がお高いという場合があります。
さほど大きくないオフィス、本社ではなく出張所やサブオフィスといった感じであれば、セパレートエアコンや個別空調などと呼ばれるタイプが良いと思います。
オフィスとして使う場合、通信回線の強固性や拡張性が重要になる場合があります。
音声通話については携帯電話でも対応できるようになっているので固定電話が必要であるかわかりませんが、インターネット通信ができる必要はると思います。
VPNを組んで本社と機密性の高い通信をするという場合、そのための光ファイバを新たに敷設する必要があるかもしれません。
そのようなことに対応できるのか、通信事業者は複数から選択できるのか、といったこともオフィス選びには重要になります。
毎月のこと、複数年のことになるので家賃も重要です。
複数路線が利用できる駅前、雨に濡れずに駅からビルへ移動できて近所に保育所もある好立地で、事務室と会議室を別々に設けることができるオフィスビルで家賃10万円、そのような条件を満たせる物件は滅多にないかもしれません。
さらに、大阪市内で、ターミナルである梅田も、大阪府庁や大阪市役所までも、自転車で10分程度で行けるような場所となると更に見つかりづらいと思います。
家賃というのは、すべてを決定づけるものになりますので、拠点としての必要な経費を予め計画しておく必要があります。
南扇町ビルは、1階は天神橋筋商店街に面しているので物品販売店や飲食店などが入るフロアーですが、2階以上はオフィスビルです。
かつては設計事務所として借りる方々多く居りましたが、時代の変遷とともに借り手も変わってきています。
色々なお仕事をされる方々が、日々出入りされております。
南扇町ビルの詳細はコチラからご覧いただくことができます。ぜひ、テナントに入って頂ければと思います。
2023年12月11日17時06分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)で事故があったようです。
事故現場は阪高扇町カーブ、南扇町ビルから見える場所です。
定点カメラには事故の様子が映っていました。
おそらくカーブの内側で中央分離帯のコンクリート壁に接触したのではないかと思われます。
接触の直前、スリップしたのかもしれません。専門家ではないのでわかりません。
車の部品が飛び散るようなことも無かったようで、自走して現場を離れました。
救急車は来ず、事故を起こした運転手が自ら運転して現場を離れたので、身体は大丈夫だったのかなと思います。
この日の天候は雨、夕方の視界が悪くなり始めた頃です。路面はウェット、高速道路を走行するには良くない条件でした。
この事故車両の前後は車が走っていなかったことで単独事故となりました。
後続の車も、素早い判断で追突せずに済みました。
偶然通りかかったであろう警察車両が片側車線を塞いだので正面衝突は避けられましたが、カーブの終端に事故車両が停まっていたので、結構危険な状態でした。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものでしたが、わずか4日にして1件目の事故が、それから1カ月後には2件目の事故が映ってしまいました。
起きてしまったことは仕方ないので、再発防止に役立つのであれば、動画提供なども検討していく用意があります。
電動キックボードに関する法整備が進んだことで社会インフラの1つとなりました。
南扇町ビル周辺でもLuupを借りられるポートが増えました。JR天満駅前ま1台も残っていないこともあるほど人気です。
最新の設置場所は公式サイトでご確認いただくと良いですが、記事執筆時点の南扇町ビル周辺の貸出場所をリストします。
大阪府大阪市北区天神橋3丁目8−15
大阪府大阪市北区天神橋3丁目7−15
大阪府大阪市北区天神橋3丁目5−8
大阪府大阪市北区錦町1
大阪府大阪市北区天神橋6丁目2−10
大阪府大阪市北区菅栄町11−10
大阪府大阪市北区菅栄町12−7
大阪府大阪市北区天神橋6丁目1−19
大阪府大阪市北区国分寺2丁目1−1
大阪府大阪市北区紅梅町4−17
大阪府大阪市北区東天満2丁目10−28
大阪府大阪市北区東天満2丁目10−28
大阪府大阪市北区天神橋1丁目12−10
大阪府大阪市北区菅原町9
まずはLUUPの借り方からレクチャーを受けるべきですが、運転中のルールも知っていないと事故を起こす危険性が高まります。
警察の取り締まりを受けるという部分もありますが、運転手がケガをすることもありますので、どこを走って良いのか、どう走ると良いのか確認しましょう。
2023年11月10日15時27分頃、阪神高速守口線の下り(守口方面行)で事故が在ったようです。
事故現場は扇町カーブ、南扇町ビルから見える場所です。
定点カメラには事故の様子が映っていましたが、おそらくカーブの内側で中央分離帯のコンクリート壁に接触し、反動で外側斜線に飛ばされ、そのあとはなすすべもなく車が動き続けたという感じでした。
詳細はわかりませんが、車の損傷の程度は少なく、自走して現場を離れましたので、乗車されていた人も大事には至っていないことを願います。
この日は朝から雨模様、視界はあまりよく無く、路面はウェット、高速道路を走行するには良くない条件でした。
この事故車両の前後は車が走っていなかったことで単独事故となりました。
後続の車も、素早い判断で追突せずに済みました。ウェットの路面ゆえに制動距離が延びるところですが、大型トラックもギリギリのところでぶつからずに済んでいる様子が映っていました。
南扇町ビルの定点カメラは、ただひたすら眺めて貰おうと思って設置したものでしたが、わずか4日にして事故が映ってしまいました。
起きてしまったことは仕方ないので、再発防止に役立つのであれば、動画提供なども検討していく用意があります。
筆者はデスクワークの際に、ずっとライブ映像を流しています。ただひたすら、車が行き交う様子を見ています。
朝9時半頃は、時速ゼロになる最初の車を探すことが日課のようにもなっていますが、ライブ映像に楽しみ方は色々とあると思います。
南扇町ビルに定点カメラが設置されました。
阪神高速守口線を少し高い位置から映しています。
毎朝数時間渋滞する『扇町カーブ』の様子を見て頂けるようになりますので、渋滞がノロノロなのか全く動かないのか目視確認して頂けます。
ディレイは10~20秒程です。
高級車や救急車は比較的高頻度で映っているかもしれませんが、有名人は見たことがありません。
有名人を見るならば、天神橋筋商店街の4丁目~5丁目あたりをウロウロした方が、番組の撮影などに遭遇できると思います。
2023年6月27日、南扇町ビルの前にあるマンホールが、EXPO2025仕様のマンホールに置き換えられました。
場所は、南扇町ビルの南側、堀川筋側の歩道上です。
扇町駅の4番出口から出て、天神橋筋商店街のアーケードに向かう途中にあります。
作業の様子を捉えた映像を入手しましたので、以下に共有させて頂きます。
先日、南扇町ビルの屋上に設置してある防犯カメラが映らなくなりました。
取付業者さんに様子を見てもらうと、電線が食いちぎられているようでした。
映像を振り返ってみると、カラスが襲撃している様子が映っていました。
この時期、子カラスが大人になって巣作りするそうで、巣の材料になるような電線を探していたのかもしれません。
2022年4月1日より社会実験として運行されている大阪メトロのオンデマンドバスは、当ビルの前でも乗降できます。
乗車方法は、Osaka Metroオンデマンドバスコールセンター(電話番号0570-08-6600)に電話で予約するか、スマホアプリ『Osaka MaaS 社会実験版』で予約する方法があります。
大阪市のキタエリアは下図のあたりが走行範囲です。
【参照】Osaka Metro: 2022年4月1日から北区・福島区でオンデマンドバスを運行します
【参考】Google Play: Osaka MaaS 社会実験版
【参考】App Store: Osaka MaaS 社会実験版
共用部にあるトイレの主照明は40Wの直管蛍光灯を2本装着できる埋込型照明器具でした。
球切れにならずとも薄暗くなれば電球交換していましたが、省エネの時代に1974年製の蛍光灯では非効率であると考えLEDに置き換えることにしました。
照明器具の筐体はそのままに、蛍光灯の安定器などを使わずに直接LEDランプに電源を供給する方法があるということで、その工事を依頼しました。
この工事には電気工事士免状が必要ということなので、素人が手を出せるような内容ではありません。
作業後の照明器具です。
カメラとの相性の問題で見え方が違うのですが、蛍光灯が高速で点滅しているのに対し、LEDは定常的に光っているので、カメラのシャッター速度に関係なく白色光が放たれています。